<小ネタ>おもちゃの魚探をUSB電源化した
魚探の電池消耗が激しい・・・
先日初めてワカサギ釣りへ行って、数年前に衝動買いして放置してあったおもちゃの(簡易的な?)魚探がワカサギ釣りでは実用的だったことが確認できました。
ただ、自分の設定の問題もあるけど、電池の消耗が思った以上に激しかったです・・・
毎回使用する毎に電池を買うのはもったいないし、充電用の電池も釣りの途中で交換するのが面倒なので、モバイルバッテリーで駆動させることにしました。
通常は、単4電池×4なので、約6Vで動いていますが、幸い本体の液晶画面にバッテリーの電圧が表示されていて約4V付近までは正常に動作することは確認できています。
使用材料・工具
・プラスドライバー(細目のタイプ)
・USBケーブル(百均で購入、充電専用タイプ。今回はマイクロUSBの1mタイプを購入しました。)
・ドリル(約3mmのキリで穴あけ)
・はんだごて・はんだ
・グルーガン?(熱で溶けた樹脂が出てきて固定できるやつ)
作業手順
※故障や感電の恐れがあります。万が一この記事を参考に作業する場合は自己責任でお願いします。m(__)m
まず裏面のビス6本を外します。
ビスが外れたら、開いてコネクターを一旦抜きます。
ケーブルを出す位置を検討して穴を開けます。
テスターで電池の電極とコネクターの配線の色を確認して、基盤側にあるソケットの極性を確認します。
テスターがあると便利です。
USBケーブルの先端(端末へ差し込む側)を切断して被覆を必要な長さを剥いたら先ほど開けた穴へ通します。
ソケットの電源部へはんだします。
USBケーブルをモバイルバッテリーへ接続して動作確認をしてみます・・・
おぉ~うごいた~w
動作が確認出来たら、はんだが外れないようにグルーガンで電線が動かないように固定します。
あとはカバーを元に戻して完成です。
電池の蓋へマグネットタイプのスマホホルダーが貼り付けてあります。
最後にもう一度動作確認をして、満足感に浸りますw
これで、乾電池の残量問題からの呪縛から解かれて快適にワカサギ釣りへ出かけられますw
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