自作小屋 その8 廃材で自作木製窓を作成

自作小屋 その8 廃材で自作木製窓を作成

廃材で木製FIX窓を作る

窓を作成します。
窓は採光が目的なので開閉は必要ありません。
よってFIX窓を作ります。FIX窓とは「はめ殺し窓」とも言い開閉しない窓を指します。
市販のサッシは値段が高くDIYぽく無いので、廃材を利用して作成してみようと思います。

使用した道具

  • メジャー
  • スコヤ
  • 保護手袋
  • 丸鋸
  • 木工用チップソー
  • テーブルソー
  • 保護メガネ
  • 丸鋸ガイド(90・45度切断用)
  • インパクトドライバー
  • 脚立

ガラスの部分は以前もらったアクリルの板があったので切り出して使います。

窓枠は自宅にあった何に使ったかわからない角材があったのでこれを使用します。
必要な長さに切り出した角材をテーブルソーで傷んだ部分を切り落とします。
次にテーブルソーでアクリル板が差し込める幅の溝を切り込みます。
切込みが終わったら、切り出したアクリル板と仮合わせして組んでみます。

仮組した窓を開口に合わせてサイズの確認をします。今回は少し大きかったので、紙やすりで削って調整しました。
サイズを確認したら、一度ばらして窓枠は防腐をかねて塗装します。
防虫防腐効果のあるオイルステインという塗料を塗りました。

参考商品です

アクリル板は細かいキズが多かったのでコンパウンドで磨いてキズを消しました。

参考商品です

 

塗料が乾いたら枠を組み立てて、アクリルと枠の境目へコーキングを打ちます。

コーキングがはみ出すと後の処理がやっかいなので、マスキングテープで養生をします。

参考商品です

 

コーキングはシリコンのクリアを使用しました。

参考商品です


コーキングが乾いたら開口に内側からビスで固定して、外部の外壁と枠の境目にもコーキングを打ちます。

無機質な外壁に手作り感のある窓枠でDIY感がでていい感じになりましたw

つづく・・・