ハイエースのメインバッテリーへ電圧計を取り付けた。

ハイエースのメインバッテリーへ電圧計を取り付けた。

テスターで電圧を確認するのがめんどくさい!!

以前ハイエースのメインバッテリーが上がってしまったので、ソーラーパネルとチャージコントローラーを取り付けました。

ハイエースのメインバッテリーを自分で交換してみた。ついでにソーラーパネルを接続してメンテフリーを目指すw

週末ごとにバッテリーの電圧を確認するのに毎回テスターで確認するのがめんどくさいので、電圧計を取り付けることにしました。

電圧計の購入

これを購入しました。評価をみてるとたまに不良品があるらしいですが、、、なにしろ安いのでwww

電圧・電力・電流・積算電力が測定できます。電流も100Aまで測定できるので性能的には十分です!!

配線

すみませんwいつもながら作業に夢中で余り写真がありませんが、ざっくり説明します。

配線方法は本体の裏面に書いてあります。

・・・つまりバッテリーから電圧計本体まで4芯のコードを配線すればいいってことですwww

バッテリーのマイナスの線を全て外してその間へシャントという抵抗(金属のボルトが付いてる奴)を間に接続してそのシャントから3芯、バッテリーのプラスから1芯を配線しました。

こんな感じで配線しています。

配線はこれを使用してます。このコードだと色々使えてとにかく便利なんですwww
コードを割けば1芯で使えるし、白いのでマジックで印書けるし、100Vのコードも作れるしw
つまりいちいち用途に合わせてコード買うのめんどくさいんでw

シャントが他の金属部と触れてしまうと正確に測定できないので、エフコテープという自己融着テープで絶縁処理しています。

そしてプラス側は念のため(・・・いや・・・絶対必要w)ヒューズを入れています。

バッテリーのマイナスからシャントの間はIV線の38sqってのを使用して端子を圧着して接続しました。これは知り合いの電気屋さんに貰いました。

あとはカーペットの下を配線して、ダッシュボードの方へ配線しています。万が一ケーブルが動いてベルトに巻き付くといけないので、布テープで固定しました。

仮接続して表示の確認をしてみます。

ちゃんと表示されています・・・不良品じゃなくてよかったです・・・

取付

まず取付用の下地を合板で作りました。

こんな感じに切り出して、

裏面に磁石を固定してその内側へ穴を開けました。

穴あけはジグソーテーブルのおかげで楽勝ですw

古いジグソーもらったので、ジグソーテーブル作った。

ダッシュボード側にはLアングルの半端を両面テープで貼り付けました。
角度が合わないのでハンマーで叩いて調整しています。

見えない場所なので塗装は省略w無駄なことはしませんw

で、さっきの切り出した板を固定してみるとこんな感じです。

ま、こんなもんでしょw

表面のパネルは3Dプリンターで適当に作りました。

3Dプリンターネタはこちらから

https://kozosdiy.com/category/diy/%ef%bc%93%ef%bd%84%e3%83%97%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc/

黒のフィラメントなかったのでとりあえず白でw
で、表面を適当にサンディングして、

缶スプレーで黒く塗装しました。
鏡面に積層痕見えてるけど、余りこだわりないんで気にしないw(ただ細かく仕上げるのがめんどくさいだけですが・・・)

先ほどの合板と位置合わせをして接着剤で貼り付けます。

以前仕事で使用したことがありますが・・・
この接着剤すごいっす!!5分で硬化するので「せっかちなあなた」にも最適ですw
湿度や温度変化にも強いのでいろいろな用途に使用できます。

そして取り付けるとこんな感じになります。

見ないときは消せるように、プラス線の間に家に余ってたスイッチを入れました。

こんなような奴です・・・

エンジンかけると充電状態がよくわかります。

エンジン切るとソーラーパネルからの充電状態がわかります。

こんな感じで、ちょっとした手間を惜しむためにたっぷりの時間をかけてみましたって話でしたw

こんな記事でも最後まで読んでくれてありがとうございます。m(__)m