自作作業台の改良
以前の自作作業台
自作小屋を作る前は屋外で作業をしていました。
物置へ毎回作業台を片付けないといけないので、組み立て式の作業台を自作して使用していました。
天板は合板を2枚貼り合わせで2分割で作ってあります。
天板と台の部分は載せるだけでズレないように合板を追加で固定してあります。
天板の穴は、材料を固定したり、持ち運ぶときに指を掛けやすいように開けました。
少し大きい穴は下からルーターを固定して、木材を加工する簡易テーブルルーターとして使っていました。
作業台の台の部分は軽量化を図るため1×2材で作っています。
接合部はビスを使用せず、ビスケットジョイントと木工用ボンドだけで組み立ててあります。
毎回出し入れすることを考えると、持ち運ぶ軽さと作業台としての強度のバランスを考えて作りました。
写真のように折りたたんで薄く変形します。とても軽いので持ち運びには便利です。
可動部は、百円ショップで買った丁番を使用しています。
それまでは百円ショップの商品を信用していませんでしたが、2個1組ビス付きでこの値段と製品の強度には驚きました。それ以来、百円ショップに小物を探しに行くことが増えてしまいました・・・
作業台の足の部分には、爪付きナットを固定して、そこへボルトを通してアジャスターとして使用していました。
参考商品です
自作作業台の改良 その1
今回自作小屋を作ったことで、毎回片付ける必要が無くなったので、少し改良します。
改良と言っても、底面のアジャスターを外して、そこへ合板を貼り底板を作り、物を収納するスペースを作りました。
又、底面へキャスターを取り付け移動を容易にできる改良をして、小屋のスペースが有効利用できるようにしました。
参考商品です
自作作業台の改良 その2
たまにしか使わない精度の余りよくないテーブルソーも邪魔せっかくなので作業台に埋め込むことにしました。
メンテナンスできるようにガッチリ固定はせず作業台へ乗せるだけにします。
テーブルソーを載せるための角材を固定して、天端の高さと両サイドの幅の調整に3mmの薄ベニヤをタッカーで打ちました。
あとはいつものステインで着色して、底板へ高さ調整用の板を張り付けて、薄ベニヤと角材で作ったダストボックスを置いて。
こんな感じになりました。
これで通常の作業時にも邪魔にならず。長い材木も楽に挽けます。
奥の棚も高さを合わせてあるので、さらに使いやすく成りました。
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