自作小屋 その13 端材や廃材で棚を作成

自作小屋 その13 端材や廃材で棚を作成

廃材利用の棚(1)

古い物置の荷物を引っ越しするために棚を作成します。
材料は、小屋作成で余った角パイプと構造用合板の端材で作ろうと思います。

使用した道具

  • メジャー
  • スコヤ
  • 溶接機(200V直流インバーター)
  • 溶接面
  • 保護手袋
  • マスク
  • ディスクグラインダー
  • ドリル
  • 丸鋸
  • 木工用チップソー
  • 保護メガネ
  • 丸鋸ガイド(90・45度切断用)
  • インパクトドライバー
  • クランプ
  • 脚立

まず余った角パイプの切れ端を300mmと250mmに切断して90度に溶接します。そして溶接した片方の端部にLアングルを溶接します。

棚作成(1)

溶接した金具に壁面へビス止め出来るように穴開けをして、黒の缶スプレーで着色します。

参考商品です

 

棚作成(1)

着色したスプレーが乾いたら、壁面へビスで固定していきます。
水平器を使用して固定していくと正確に作業が出来ます。

棚作成(1)

取り付けた金具に、構造用合板の端材から切り出した天板と正面の板材を固定して、壁と同色の着色をすれば棚が完成です。
とりあえず、しばらく使用しない物を載せてみました。

棚作成(1)完成

かなりシッカリしているので、重たいケーブルを載せても全然大丈夫です。

廃材利用の棚(2)

古い物置に棚が作ってあったので、解体した材木を再利用して長尺物を載せる棚を作ります。

古い物置の棚

ビスで止まっているだけなので、簡単に解体出来ます。

解体した材木

作成する棚のサイズに必要な短い端材から使用していきます。
まずテーブルソーで、細い角材に切り出していきます。
今後、収納兼作業台も作る予定なので、多めに切り出していきます。

解体した材木から切り出した角材

あとは、壁面にビスで固定して、補強用に構造用合板を挟み込むようにビスで固定していきます。

棚作成(2)
棚作成(2)

最後にいつもの着色をして完成です。

参考商品です

長尺物を載せるので、長さをわけて載せられるように2段作成しました。また下から見ても何が乗っているのかわかるように、棚板を貼るのをやめました。

棚作成(2)完成

上段に長物、下段に少し短い材木を載せてみました。
これで、端材や、解体した材木が少しは整理できる状態になりました。