自作小屋 その3 簡単にLGSで壁作成
構造用合板の下地材
角パイプのフレームだけでは構造用合板が貼れないため、下地材が必要になる。
候補として、
- フレームと同じく角パイプ等の鋼材
- 垂木等の材木
- 軽天・LGS
等ありますが、今回はLGSを使用してみようと思います。
なんといっても作業が簡単なのでw
以下引用
https://www.arrowers.co.jp/column/interior-work/fixtures-wall-002
軽天・LGSとは
Light Gauge Steel(ライト・ゲージ・スティール)の※もしくはLight Gage Stud(ライト・ゲージ・スタッド)略で、ライト(軽い)ゲージ(規格の)スティール(鉄骨)という意味です。
LGSはテナント工事の内装などで「壁」を指す際の一般的な呼称となっています。
だそうです。
ランナーと呼ばれるコの字型の金具を取り付けて、このコの字の溝へスタッドと呼ばれる角材をはめ込むだけで壁面の下地材になるらしい。なんといっても鉄材なので反りやねじれがないので、材木のように材料を選別して購入する必要が無い。
今回は、材料の種類を減らす理由から、屋根面もランナー・スタッドの組み合わせで下地を作成しようと思います。
参考商品です
角スタッド45×65mm
ランナー45mm
LGS45用ランナー 4M/一般普及品※大阪近郊・首都圏近郊は送料5000円(税別)、その他地域は都度お見積りになります。軽天材のご購入は5000円以上にてお願い申し上げます。代引不可。
ホームセンターでも購入可能で、値段も手ごろなところも魅力的ですなw
LGS取付
使用した工具
- メジャー
- スコヤ
- 水平器
- 保護手袋
- 丸鋸
- 金属用チップソー
- 保護メガネ
- 丸鋸ガイド(90・45度切断用)
- インパクトドライバー
- 脚立
まずランナーを壁面の上下と屋根面の側面へドリルビスをインパクトドライバーを使用して固定していきます。
参考商品です
ドリルビスとはビスの先端がドリルのような加工がしてあり、下穴無しで、鋼材へ打ち込む事ができるビスです。
ランナーの幅は45mmを使用しました。
次にランナー間を測って5mm位短くスタッドを切断してランナーの溝へ差し込んでいきます。
構造用合板を貼るため、貼り始めの方向をあらかじめ決めておいて、スタッドのピッチを455mmごとに差し込んでいきました。スタッドは差し込んであるだけなので、構造用合板を貼るときに微調整するためにスタッドを動かすことが出来るので、差し込むときはシビアに寸法を測る必要はありません。
スタッドのサイズは45×65mmなので、横向きに差し込んでいます。
天井面も同様に差し込んでいきます。
LGSは薄くて切断も簡単でとても軽く、ランナーをビスで固定したら、あとはスタッドを差し込んでいくだけなので、作業時間の短縮とコストダウンには有効な材料だと思います。
続く・・・
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