DIY

7/7ページ

自作小屋 その5 防水処理

アスファルトルーフィングと透湿防水シート ガルバリウム鋼板の角波を貼る前に、壁面に透湿防水シートを屋根面にアスファルトルーフィングを貼りました。 角波板の山が低いし屋根勾配も途ても緩いので、万が一雨が吹き込ん場合でも構造用合板を保護する目的で貼ります。 追記:一年以上たっても雨漏りは皆無ですw 使用した道具 メジャー 保護手袋 金切りはさみ カッターナイフ 保護メガネ タッカー インパクトドライバー 脚立 まず開口部の周囲へ水切り金物を取り付けます。開口部はガルバリウム鋼板や透湿防水シートが途切れる箇所なので、そこへ侵入した雨水を外部へ誘導する目的で取り付けます。 つまり水がたまらずスムーズに流れる道を誘導すればOKということですw 角波の切り口は鋭く怪我しやすいので、その保護材としても役割を果たします。 使い方が正しいかは定かではないですが、ホームセンターにあった金物を利用して取り付けま […]

自作小屋 その4 構造用合板貼り

外壁・屋根の下地材 屋根と外壁へガルバリウム鋼板の角波を貼る下地材として、構造用合板を貼ります。 よく見かけるガルバリウム鋼板の角波が貼ってある倉庫では、c鋼と呼ばれる鋼材へ直接貼り付けてあるのを見かけます。自分の会社の倉庫も角波板が直接貼ってあるのですが、 どう見てもホームセンターの角波板はあきらかに薄い!! 万が一台風などの突風で最近よくニュースで見かける屋根や外壁のトタン板が吹き飛ぶ状況だけは避けたいので、構造用合板を貼ってしっかりした下地にガルバリウム鋼板の角波を貼ろうと考えました。コストをケチったが為に、近隣の迷惑になるようなDIYはするべきでは無いと思います。 あと、多少防音効果にも期待してますw 下地材は構造用合板でなくても、コンパネ等使用してもいいと個人的には思います。ただ、構造用合板は住宅等建物に使用する前提で作られているので、ホルムアルデヒド対策が施されているはずです。 […]

自作小屋 その3 簡単にLGSで壁作成

構造用合板の下地材 角パイプのフレームだけでは構造用合板が貼れないため、下地材が必要になる。候補として、 フレームと同じく角パイプ等の鋼材 垂木等の材木 軽天・LGS 等ありますが、今回はLGSを使用してみようと思います。なんといっても作業が簡単なのでw 以下引用 https://www.arrowers.co.jp/column/interior-work/fixtures-wall-002 軽天・LGSとは Light Gauge Steel(ライト・ゲージ・スティール)の※もしくはLight Gage Stud(ライト・ゲージ・スタッド)略で、ライト(軽い)ゲージ(規格の)スティール(鉄骨)という意味です。LGSはテナント工事の内装などで「壁」を指す際の一般的な呼称となっています。 だそうです。 ランナーと呼ばれるコの字型の金具を取り付けて、このコの字の溝へスタッドと呼ばれる角材をは […]

自作小屋 その2 角パイプの溶接でフレーム作成

フレーム計画 目標の予算がある以上材料を適当に買うわけにはいきません。めんどくさいけど、少し図面を書きました。 細かい寸法は割愛させていただきます。m(__)m材料のロスを極力少なくするために、屋根の勾配をギリギリゆるくしました。(雨漏りのリスクがあるのであまりおすすめしませんw) 長い材料をいきなり溶接するのは素人には荷が重いので、まず各コーナーを短い角パイプ同士直角に溶接してパーツ化して長い材料は、極力直線で溶接するように加工します。これならド素人でもなんとかなるかもw 角パイプ調達 50×50×6000mmの角パイプを地元の各ホームセンターを徘徊して価格調査をしていると、平均1本3000円前後なのに、1件だけ1本2500の店舗を発見!! 「これください!!」 ついに角パイプ購入しましたよ。そのままでは車に入らないので、ざっくりパーツに使えそうなサイズにカットしてもらいました。1カット […]

自作小屋 その1 趣味の部屋が欲しい!!

コロナで暇だったので思い切って自作することにした!! 自宅の物置が老朽化してそろそろ買い換えなければと思い、市販の物置を検索して物色してたけど、サイズの割に高い!!「サイズをオーダーするとぼったくりレベル・・・」当然定価ってことは無いはずだけど、半額にしても割高さを感じる・・・出来れば作業すぺーるが欲しいし、、、市販品では遮音性や強度に不安が有り、なんといっても面白みがない!!ならばいっそ自作するかと思い、ホームセンターを徘徊してみた。 材料費は極力抑えて、尚且つ耐久性は確保。出来れば趣味の部屋っぽく、DIY感も出したい。 コンセプト 作業は一人で完結できるような構造で。(ただし、サポートは歓迎する・・・) 骨組は50×50の角パイプを溶接で接合。(強度の確保と金物代の節約) 外壁・屋根はガルバリウム鋼板の角波。(耐久性とコストのバランス) 下地に構造用合板を貼る。(自分を信用してない・・ […]

1 7